API — アプリケーション・プログラミング・インターフェース
ソフトが別システムのデータやサービスを使うための規則と機能の集合です。取引APIは提示価格、履歴、口座状態を供給し、適切な権限で注文依頼を受け付ける場合があります。能力、認証、制限は提供者によります。依頼受付の応答が取引約定を確認するとは限りません。
例。 ソフトが0.10ロットを発注し、応答前に接続を失ったとします。状態確認なしの再試行で二つ目の注文ができるおそれがあります。頑健なロジックは識別子と約定を照合します。冪等性が機能するのは、そのAPIが提供する場合だけです。
仕組み
データアクセスと取引権限を分けます。エラー、遅延、依頼回数制限、再接続を処理します。タイムスタンプ、依頼識別子、応答、実約定を記録します。APIにはREST、ストリーミング接続、ローカルライブラリーなどがあり、挙動は相互に置き換えられません。
よくある誤り
応答がないことは、注文がサーバーに届かなかった証明ではありません。実資金を使う前に通信断と部分約定を検証します。認証情報を公開コードや注文ログに入れてはいけません。
さらに学ぶ
講座内:11.8 取引でのPython — データ分析、自動化、研究。出典:MetaTrader 5:Python連携.
権限と運用上の制限
必要最小限の権限を使い、秘密情報を守り、アクセス取消し方法を計画します。提示価格の接続先が稼働中でも、発注や口座更新が使えない場合があります。接続成功だけで全処理が健全と思わず、各サービスを別々に監視し、古いデータへの安全な対応を定めます。
よくある質問
API自体が自動戦略ですか?
いいえ。インターフェースです。戦略ルール、リスク管理、執行制御は別のソフト要素です。
タイムアウト後、無条件に注文を再試行してよいですか?
いいえ。元の依頼と約定を照合します。そうしないと受付済みの指示を重複させるおそれがあります。