戦略テストの実施記録 — バックテストとフォワードテスト
この記入式の実施記録では、仮説と確定済みのルールから、結果と追加検証の判断までを整理できます。テスト前に1–5節、テスト後に6–8節を記入してください。検証を再現できるよう、各版のエクスポートをデータおよび結果と一緒に保管します。
このフォームはバックテストを実行せず、ブローカーにも接続しません。選択した環境で行った検証を記録するものです。ポーランド語版と英語版は同じバージョン1のJSONスキーマと同じ22項目を使用します。各項目の入力内容は翻訳されず、そのまま移されます。この日本語版は、更新済みのポーランド語版インポーターと同じく2,000,000バイトまでのファイルを受け付けます。大きなバックアップは変更せずに保管し、更新済みの版で開いてください。旧英語版の600,000バイト制限に収めるために検証記録を削除しないでください。
まず1–5節を保存してエクスポートします。検証後に6–8節へ結果を追加し、前のコピーも残してください。すべての項目は説明用です。フォームは仮説の妥当性を評価せず、入力された指標も検証しません。各項目にはブラウザの数え方で12,000文字まで入力できます。一部の記号は二単位として数えられます。JSONは再インポート用、TXTと印刷物は閲覧用です。インポートボタンではTXTやPDFからデータを読み込めません。
例:同じ結果でも結論は異なる
説明用の例として、バージョン1.0がOOSで+8 Rを得たとします。その標本を確認してから、損失となった二つの時間帯を除外し、+12 Rを「独立した確認」として示すと、ルール開発と評価を混同することになります。新しいフィルターをバージョン1.1として記録し、+8 Rの結果を保管したうえで、すでに見たデータを明示してください。この例の+4 Rの差は、損益の合計が−4 Rの時間帯を除いたことで生じたもので、新たな観測によるものではありません。+12 Rは、既知の標本に合わせた新しいバリエーションの結果です。独立した評価には、適切に計画した追加テストが必要です。
講座の関連資料
- 15.3. 戦略の構築
- 15.4. バックテストとフォワードテスト
- 15.10. 戦略の監査
- 15.9. 日誌と評価指標
- 補助教材E — 取引計画とプレイブック:ルールのバージョンと一緒に検証IDを記録します。
- 補助教材F — 取引日誌:R、コスト、取引単位に同じ定義を使います。
- 補助教材I — トレーダー用コード集:日誌のエクスポートから行った計算を、スクリプトのバージョンとパラメーターと一緒に記録します。
出典と確認範囲
- Bailey、Borwein、López de Prado、Zhu、 The Probability of Backtest Overfitting、2015年2月版。同じデータで繰り返しバリエーションを選ぶと、戦略の評価が過大になるおそれがあります。この論文は試行の記録を支持するものであり、このフォームに共通の取引数の閾値を定めるものではありません。
- MDN — localStorage:ブラウザ保存の適用範囲と、アクセスが拒否される可能性について。JSONのバックアップは、このサイトの端末内保存とは独立しています。
出典の確認日:2026年9月21日。リンク先の15.4節と15.9節では、指標の定義と検証手順を詳しく説明しています。フォーム自体は内容を記録するものであり、優位性を計算するものではありません。