ティック
例では英語式の数値表記を使います。カンマは千ごとの桁区切り、ピリオドは小数点です。1,000は千、1.25は一と四分の一を意味します。
モデルのEUR/USD配信で、一回の更新でBidが1.10000から1.10003に飛ぶとします。許容ティックサイズが0.00001なら、一つのデータティックで価格刻み三つ分、つまり0.3ピップ動きます。EUR 10,000では、費用前の価格差はUSD 0.30です。
イベントと価格単位
ティック更新はBid、Ask、Last、または出来高を変え得ます。提示価格の更新は必ずしも取引成立ではありません。ティックサイズは認められる価格刻みを定め、表示ポイントは精度の単位で、両者は異なる場合があります。どの項目から足を作り、どの価格で注文を発動するか確認します。
ティック価値
線形FXモデルでは、基軸通貨数量にティックサイズを掛けると、価格刻み一つ分の決済通貨価値になります。必要なら口座通貨に換算します。他の契約では乗数や別の損益モデルを使う場合があります。似た名称の銘柄でも、仕様を確認せずに価値を流用してはいけません。
ティック履歴と検証
タイムスタンプ、出所、価格側を記録します。集約した足ではイベントの順序が失われ、スプレッドの変化が隠れる場合があるため、ストップと目標のどちらが先だったか常に判別できるとは限りません。ティックボリュームは配信方式に基づく更新回数であり、自動的に実際の取引数量を意味しません。詳細データでも現実的な約定モデルが必要です。
よくある質問
一ティックは必ず一ピップですか?
いいえ。データ更新と最小価格刻みは、そもそもティックの異なる意味です。どちらも常にピップと等しいわけではありません。
各ティックは取引成立の証明になりますか?
いいえ。約定報告を伴わない提示価格だけの更新もあります。配信項目を確認します。