フォワードポイント
同じ通貨ペア・表示慣行での先渡レートとスポットの差F − Sです。ディーラー画面では全為替レートでなく指定ポイント単位で示す場合があります。別の受渡日の交換価格を表し、将来スポットの独立した予測でもCFD口座の翌日持越し費用でもありません。
例。 EUR/USDモデルで、S = 1.1000 USD/EUR、F = 1.1020 USD/EURなら、F − S = 0.0020 USD/EUR、つまり+20ピップです。ただし、一ピップが0.0001の場合です。EUR 100,000ではUSD金額差はUSD 200ですが、別の日の交換についての差であり、無料の利益ではありません。
慣行から確認する
基軸・決済通貨、受渡日、ポイント単位を特定します。逆表示では1/F − 1/Sを計算し、元の数字の符号だけを逆にしても不十分です。Bid/Askと丸めも取引可能価格に影響します。
金利モデルと市場
SがUSD/EURで、単利年率と共通の年数比率Tを使う単純な無費用モデルでは、F = S × (1 + rUSD × T)/(1 + rEUR × T)です。日数慣行、曲線、調達条件、通貨ベーシスで結果は変わり得ます。二つの政策金利だけでは完全な提示価格は決まりません。
ポイントと取引結果
先渡評価には後のレート、義務、資金移動日が必要です。金利、調達、機会費用を考えれば、名目額の差だけで裁定にならない理由が分かります。CFDは提供者のファイナンス仕様を別に確認します。
出典と追加学習
参照:一次資料。2026年10月11日確認。
図と計算例
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よくある質問
ポイントがプラスならEUR高を予測しますか?
単独の予測ではありません。指定日付と表示慣行に対する価格差です。
ポイントは必ずピップですか?
いいえ。表の単位を読みます。例では一ピップが0.0001 USD/EURです。