最大逆行幅・最大順行幅(MAE / MFE)
例では英語式の数値表記を使います。カンマは千ごとの桁区切り、ピリオドは小数点です。1,000は千、1.25は一と四分の一を意味します。
期間と価格側を定義する
商品規則に従い、仮の決済価格は通常、ロングがBid、ショートがAskです。実エントリーから決済までだけを測ります。MAEはその間の最大不利結果、MFEは最大有利結果で、多くは正の大きさとして記録します。手数料・調達込みか明示します。仲値チャートは執行可能側と異なる値を出し得ます。
OHLCは全経路を示さない
足の高安だけでは到達順序は分かりません。一足でストップと目標の双方に触れ得るなら、詳細データか明示的な保守的シミュレーション規則を使います。まばらな標本は本当の頂点・底を逃し得ます。表示価格だけでは全数量がそこで約定できた証拠にはなりません。
誤り:後知恵の完璧な決済
MFEは必ず取るべきだった利益ではありません。過去ピークに正確な目標を置くのは未来知識の利用です。ストップ変更は保有期間も変えるため、別ポジションなら決済済みの後に記録MFEが出た可能性もあります。代替決済規則は最初から再計算し、適合に使わない標本で評価します。
ショートとAsk
EUR 10,000のショートをBid 1.1000で開始する例です。保有中にAskが1.1020へ上がり1.0990へ下がるなら、追加費用前MAEはUSD 20、MFEはUSD 10です。Bidだけのチャート安値でなく、決済側価格に依存します。データモデルの仮定でない限り固定スプレッドを想定しません。
利用法
負け取引も含む、完全で比較可能な群のMAE/MFE分布を調べます。一部決済時は、価格変動と実残数量の評価を区別します。当初Rとデータの版を保ちます。ストップや決済の仮説作りに役立ちますが、最適値を自動選択しません。講座内:日誌と指標.
図と計算例
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